WaveformProviderがリリースされました
はじめに
WaveformProviderがAssetStoreの申請通りました。
以下のリンクからストアに飛べます。
https://www.assetstore.unity3d.com/#!/content/109659
GitHubでも公開しています。
WaveformProviderとは
WaveformProviderは、波をシミュレートするテクスチャを生成するためのツールです。 どこに波を立たせるか(入力)を簡単に指定でき、波のシミュレーション結果(出力)を簡単に取得できます。
出力結果をShaderで簡単に使うためのShaderLibraryも用意しているので、自作Shaderで波を扱う場合、このアセットが役に立つと思います。 ShaderLibraryでは、波の高さや法線を簡単に取得できます。
『波のシミュレーション結果をShaderで簡単に取り扱うためのツール』であるため、Shaderがある程度弄れる方に使っていただくことを想定しています。
WavedormProviderを使うと、例えばこんな表現ができます。
@onotchi_さんが制作された水面シェーダー水深5cmくらいの表現ってこんなんでいいのかなぁ。 pic.twitter.com/FoAl8VJyM9
— オノッチ (@onotchi_) 2018年1月29日
使い方は
あたりを参考にしていただければと思います。
最後に
前の記事で、投影について纏めると言いつつモンハンのせいで時間がなく、WaveformProviderのリリースが先に出来てしまうという異常事態が発生しました。 次こそ投影についての記事書きます。